泡汁の会を8年ぶりに開催します!(満員になりました。)

1月20日開催の泡汁の会は満員になりました。

以下、泡汁の説明をします。
長い文章になります。
それでもキッチリ読んで食べたいと思った人は、お申し込み下さい。
開催は来週の31年1月20日(日曜日)、緊急開催です!

泡汁について
【お酒の発酵の途中、酵母菌の増殖ピークが過ぎた頃にタンクの縁には泡が付着して残っています。(これは通常、タンク内の衛生を保つために浄めて捨てられる運命の泡です。)
 ある日ある時、この泡を捨てるのはもったいないと考えた蔵人が、いつものまかないの味噌汁に溶き入れて滋養をプラスすることにピン!ときたのです。いうなればこれは10億匹以上と推定される彼ら酵母菌の踊り喰い。体が温まらない訳がない!そんなアイディアの上に泡汁は誕生したのです。

 泡汁の泡の正体は、活性化した酵母菌体そのものです。彼らは、よもや自分が温かい汁に投じられるとは、つゆも考えていませんでしたが、実はこの汁の温かさは彼らにとってはハワイそのもの、ぬくい環境に生活習慣がゆるみ、自身の体からバカンスの香りがじゃんじゃん放出される!そんなメカニズムにより、まかないの汁は、滋味溢れる旨味と野趣溢るる発酵アロマに包まれ、門外不出の蔵人料理に昇華するのです。

 最後に小林酒造に伝わる泡汁は鮭の三平汁をベースにしています。それは新潟にルーツを持つ当蔵の特色であり、その伝統の食文化が話題になり【ザ・鉄腕DASH!(日本テレビ)】のご当地スタミナ料理として紹介された事もあります。しかし、当蔵だけではなく全国のたくさんの酒蔵が人知れずご当地の泡汁を食している筈です。そんな奥ゆかしいお料理を、また違った角度からの蔵人体験として楽しんで頂ければとてもうれしいです。】

開催日 2019年1月20日(日) 10時45分~
集合場所 蔵元北の錦記念館
定 員 20名前後 会費1,500円

酒蔵は寒いです。
防寒(上着、カイロ)はしっかりお願いします。
お手ふき用タオル、飲み水をご用意下さい。
蔵見学があります。着衣、靴などの除菌に
ご協力ください。また朝食では納豆、乳製品の摂取を
お控えください。

お申込開始は1月11日(金)よりメール info@kitanonishiki.com
もしくは小林精志のfacebookのメッセンジャーからお申し込みください。
(3日以内に返信なき場合は、必ず電話 0123-72-1001 
専務小林までご連絡をお願いします。)

あけましておめでとうございます。


謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
今年も、小林酒造のお酒が、皆様の癒しや、活力になるような
酒造りに邁進して参ります。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

今日も蔵は、お陰様でいつもとかわらない風景でした。
今日から、弊社最高級35%精米の酒造りも始まります。

【年末年始営業のお知らせ】


お蔭様で忙しい師走です。
忙しいなと思う反面、
たくさんのお客様が、
年末の、お世話になった方への大切なお品にと
小林酒造のお酒を選んでくださったり、
年の初めに、小林酒造のお酒を飲みたいと
思って下さることを、
とても有難く、励みに感じます。
また来年もこうして、
小林酒造のお酒を選んでいただけるように
一所懸命に仕事をして参ります。

昨年と同じく、
平成30年12月31日(月)
平成31年 1月1日(祝)~3日(木)は、
北の錦記念館は年末年始休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承下さいませ。
新年は、平成31年1月4日(金)10時から、営業致します。
よろしくお願い致します。

【今朝の小林酒造。】

冬ってこんなに急に、
冬になるものだったでしょうか?
2日前の初雪から、今日は真っ白。
栗山町も雪が積もっております。
晴れたり、降ったりしています。
3連休の始まりです。
運転に気をつけて、
ぜひ記念館にお買い物にいらしてくださいませ。

【栗山町応援大使ご来館!】

今朝のワイドショーでご覧いただいた方も
多いと思いますが、
昨日、栗山町応援大使である、
北海道日本ハムファイターズの
宮西選手、淺間選手が
北の錦記念館にいらっしゃいました!
イケメン選手のご来館。
もうかっこよくてかっこよくて、
にやにやしてしまいました!
今日は、栗山小学校3年生の皆さんが
工場見学にいらっしゃいましたが、
皆さん「昨日宮西選手に会ったよ!
淺間選手とキャッチボールした!」と言っていて、
テレビで観るプロ野球選手に会えて、
身近に感じられることは、本当に素晴らしく、
有難いことだと思います。
宮西選手、淺間選手、雪が降るとても寒いなか、
ありがとうございました!

【祈醸祭(きじょうさい)が行われました。】


今年も、祈醸祭が行われました。
空知の宮司様が一堂に会して、
祝詞をあげてくださいます。
祝詞を聞いていると自然や神様に生かされ、
生きているんだなと感じます。
大昔は酵母も菌の存在もわかりませんから、
美味しいお酒ができるのも、
もちろん杜氏の腕もありますが、
自然や神頼み。
そして今でも、それを感じながらの酒造りが、
小林酒造の酒造りなのかなと思います。
今年も無事の酒造り、良酒ができますようにと、
社長、専務、杜氏、蔵人、従業員みんなで祈りました。

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