小林家とは?

小林家は1897年(明治30年)に建築された「北の錦」の歴代の社長宅です。2013年(平成25年)までこの家での暮らしがありました。小林家の人々は、段差だらけで冬は外より寒いこの家の不便さに耐えて守り続けました。2011年(平成23年)三代目小林米三郎が他界したあと、この家を維持・管理するための大きな出費が、残された者の肩にかかってきました。取り壊すことは簡単なことですが、豪雪の北海道で120年余も耐え抜いたこの家を公開し、住んでいたそのままの姿を皆様に見ていただくことで維持管理しようと考えました。

家屋見学は1日4回(11月~3月は3回)、小林家の「守りびと」がご案内いたします。

小林家誕生秘話。

明治11年、小林酒造創業からこれまでの間には、華やかな時も苦境に立たされた時もありました。しかし、小林家の女性たちはどんな時も「もったいない」を貫き、質素で忍耐強い生活で家を守り続けてきました。小林家のご案内は、そんな女性たちにスポットをあてながら物語ります。

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