●北の錦 秘蔵純米酒 1.8L  720ml●

これは特徴的な香りです。甘いリンゴを煮詰めていったような・・・。アップルパイや過熟バナナ、ほんのりクリームのついたウエハースやキノコも感じられます。

初めからしっかりしています。まるで麦焼酎を飲んだみたいに、こ慣れた藁っぽい甘さがあります。甘いかな?と思っていると、後からジワジワと穀物の旨味が湧き上がります。



 


酸味もしゃんとしていますので全体的には甘くはなく、むしろドライに感じられるほどです。それほど米からの苦味が効いてフレッシュになっています。こういうお酒は、おつまみがなくても寂しくないですね。
   
古酒(熟成酒)というタイプですので、そのまろやかな甘さを際だたせるのは常温か40℃前後のぬる燗でしょう。熱燗にするのは禁物です。

北の錦の個性を象徴する3年低温熟成酒。純米酒を大正蔵で室温15度未満の熟成をすすませたものであり、酸・アミノ酸がやや高めに取られている。古酒にありがちな余分な着色と熟成臭は極めて少なく、北の錦が誇る100年蔵の低温熟成が織りなす上品な丸みが一大特徴になっている。
原料米 北海道産『吟風』 精米歩合55%
タイプ 長期熟成酒、特別純米酒 やや濃厚 やや辛口
・酒精 17.3
日本酒度 +3
酸度 1.6
アミノ酸度 1.6

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