●特別純米酒    『まる田』1.8L 720ml●

香りの要素は幅広いです。新米のような穀物、稲穂、新緑、大根のような香りと杏子、黒糖、牛乳、ミルクキャラメルの要素が含まれています。冷やしすぎない方が香りが優しいタイプです。

まず爽やかなリンゴの酸味がワッと感じられます。冷やすほどにしっかりした苦味が出てきて、ダラッとしていない。果物の要素もありバナナをむいた時、焼きリンゴのような落ち着いた感じが溶け込んでいます。



 


全体的に透明感があり、苦味がアクセントになってキリッとした印象です。吟醸酒に極めて近いタイプといえます。特に後半はアルコールのボリュームがジワジワと出てきてスパッと切れ上がる感じがあると思います。
   
冷やしすぎは厳禁です。変な言い方ですが、このお酒最大の特徴は米の雑味です。やや冷えているかなという状態でバランスが特によいと思います。燗ならぬるく浸けてみてください。

 『まる田』は小林家の屋号であり、脇田杜氏が北の錦を醸す歴史の中で『道産米で造る現時点での最高峰純米酒』にこの名前が付けられるのです。
原料米 道産米『吟風』精米歩合50〜55%
・アルコール 16〜17%
タイプ 特別純米酒 やや濃厚 辛口
日本酒度 +4
酸度 1.6
アミノ酸度 1.4

この説明に対してのご意見・ご感想は   info@kitanonishiki.com